PLAID Engineer Blog

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KARTEを提供する株式会社プレイドのエンジニアブログです。プレイドのエンジニアのユニークなパーソナリティを知ってもらうため、エンジニアメンバーたちが各々執筆しています。

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機械学習&チャットBotについて語る!【FiNC×プレイド】Machine Learning Meetup #1 を開催しました

Daiki MatsuiDaiki Matsui

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本日は8/3(水) に開催しました「【FiNC×プレイド】Machine Learning Meetup #1」のレポートをお届けしたいと思います! 機械学習を用いた画像認識の話、チャットBotの話等、面白い内容でした!

発表内容

食事指導を機械学習技術で助ける話

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まずFiNC 小林さんから「食事指導を機械学習技術で助ける話」についてお話頂きました。 FiNCさんでは機械学習に力を入れておられ、AI特化の研究所を新設されるそうです!

FiNCさんは、アプリを通じてダイエットのマンツーマン指導を受けることができるサービスを提供されています。その中で、機械学習を用いてユーザーが送った食事の写真の内容を自動で認識したり、食事の内容の偏りや睡眠、体重の時系列変化に異常があったりした際に自動でそれを検知するという取り組みをされているそうです。

どのような食べ物が写っているかに関しては、畳み込みニューラルネットワーク(CNN; Convolutional Neural Network)を用いて行っているそうです。また、Faster R-CNN; Faster Regions with Convolutional Neural Networkを用いて一つの写真の中に何種類の食べ物が写っているかを認識させ、食事内容をより高度に認識させることを検討されているそうです。

今後はさらに、Mechanical Turkを使って教師データを作成したり、自動で食事指導の文書を生成することも視野に入れられているとのことでした。

近年フィットネストラッカー等で日々の生活の記録を取ることができますが、健康を考える上で重要な食事の記録を、写真を撮影するだけで行えるようになれば便利そうですね!

ちゃんと使えるBotについて考える

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次にプレイドCTOの柴山から「ちゃんと使えるBotについて考える」についての発表がありました。

Botを使ってコミュニケーションさせようとすると、大量のデータが必要になってきます。
しかし、シナリオ/ビジネスロジックを覚えるには現状ではデータが足りないので、先人たちのアプローチとしては下記をとっているとのことでした。

こう考えてみると結局検索の延長線上でしか、Botを活かしきれていないことがわかります。

柴山の持論だと、このような定型化された作業の中で最もシステムがレバレッジを効かせられる部分はDBだとのことです。

ですので、Botのストロングポイントである、検索/DB を活かして一次回答をしながら、拾えないところは人間が返すという形がわかりやすいのではないかとのことです。

一次回答でBotが解釈できるシナリオを拡大するのに superscritptが面白そうなので興味のある方は見てみてはいかがでしょうか!

いまさら聞けない機械学習の評価指標

続いて @dr_paradiさんから「いまさら聞けない機械学習の評価指標 」についてお話頂きました。

いまさら聞けない機械学習の評価指標 from 圭輔 大曽根

最近は機械学習が流行り周辺ツールやライブラリ、データが充実してきており、機械学習を試しやすくなっている一方で「どのような指標を設定すればよいか」「指標を評価する関数をどう選ぶか」がポイントになってきています。

@dr_paradiさんの発表では、代表的な評価関数を説明してくださいました!

Gunosyデータ分析ブログに詳しい説明を書いてくださっていますので興味のある方はぜひ御覧ください!

データマイニングやってて思うこと

最後におおとやさんから「データマイニングやってて思うこと」についてお話頂きました。

機械学習のツールを盲目的に信じてデータ解析しても意味がなく、「解析の目的」「データの種類」「データの分布」「解析方法」をしっかり考えてPDCAサイクルをまわしながらデータ解析をしていこうというお話でした!

次回

次回は9月下旬にFiNCさんのオフィスで【FiNC×プレイド】Machine Learning Meetup #2を開催します! Connpassでイベントの募集を行いますので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

最後に

ウェブ接客プラットフォーム「KARTE」を運営するプレイドでは、 KARTEを支える技術に興味を持つエンジニア(インターンも!)を募集しています。

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Daiki Matsui
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