
AWS Summit Online 2021 にて「AWS と KARTE で作る User State Driven System」について話してきました
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ごきげんよう、エンジニアの @tik-son です。02021/05/11 - 2021/05/12 に行われた AWS Summit Online 2021 で登壇してきましたので、このブログでもその内容を簡単にまとめておきます。
「 基調講演: ビジネス変革に必要な柔軟性」
まず、今回のAWS Summit Online 2021 ではCEOの倉橋より「AWS活用による事業と組織のAgility強化」というテーマでお話をさせていただきました。
「数字への仕事から人への仕事に戻す」がPLAID の一つの野望でありまして、その実現においては、AWSやKARTEを上手く組み合わせることは有効であるということをお伝えしました。
そして、AWSとKARTEを組み合わせた一つの例として @tik-son より「AWS と KARTE で作る User State Driven System」についてお話しました。
「AWS と KARTE で作る User State Driven System」
1我々が提供するKARTEはAWSとGCPのマルチクラウドでインフラが構成されているのですが、アプリケーションレイヤーにおいてもAmazon Eventbridge やAmazon S3 などを介してお客様の AWS 環境と密な連携が可能です。
またKARTEの特徴の一つとして、人の状態(User State)の変化をトリガーに駆動するUser State Driven Systemといった概念があるのですが、この連携を通じて、サイト上のポップアップなどだけではなく、AWSのサービスを活用して、人の状態の変化をリアルタイムに捉えた様々なシステムを作ることができます。
本セッションでは、AWSとKARTEを組み合わせることでどのようにUser State Driven Systemを作ることが出来るのが具体例を含めてお話をしています。
発表についてはアーカイブ配信にてご覧いただけます。2また、SpeakerDeck に資料もアップロードしているので時間が無い方はこちらを流し読みしていただければと思います。
また、このAWS Summit Onlineにあわせて、
がGAになっているので是非、そちらもご覧いただければと思います。
最後に
この記事を読んでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、PLAIDではKARTE単体だけでなく、AWSなど外部のサービスと組み合わせることで新たな価値を生み出すことが出来ないかという検証も始めています。
ですので 、KARTE自体の開発に興味がある!というエンジニアはもちろんのこと、KARTEとAWSなどの外部サービスを組み合わせて新たなシステム/価値を創出したい!というBiz/Devのメンバーも絶賛募集しています!3詳しくは弊社採用ページまたはWantedlyをご覧ください。